この記事はmac選びに困っている方へ、macの素晴らしさを説く記事です。
この記事はこんな方におすすめです。
- Macを買いたいけどどれを選んで良いか分からない方
- Mac購入に踏ん切りがつかない方
- Apple信者になりたい方
こんな方たちがこの記事を読むメリットは次の3点です。
- macラインナップに対しての理解が深まる
- 自分に合ったmacを使うことができる
- Apple信者になれる
僕自身、社会人になってからmacを使っています。
使っているのは、MacBookPro13インチ(2020年intel版)です。
このMacで実際に何をやっているかというと。。
- ネットサーフィンやYouTubeの視聴
- Keynoteやパワポを使った資料作成
- ブログ執筆などのテキスト作成
- YouTube投稿や趣味のために動画編集をしている
- ブログ掲載画像やYouTubeサムネイルなどの画像編集
そんな僕も学生時代は、PCゲームをすることもありWindows一択でした。
(今でもゲーム用にWin端末は持っています。使用頻度はかなり低いですが。。)
ですが、社会人になってからはテキスト作成や動画編集を趣味でするようになり「どうやらmacの方が快適みたいだぞ。」と気づいたんですね。
そこで試しに中古のmacを買ってみたら快適ではありませんか。
そこからゴリゴリとmacを使うようになっていき、今ではApple信者となりました。
仕事のパソコンもMacにしたいぐらいです。
このように僕がMacを手に入れて幸せになったように、みなさんにもこの幸せを手に入れて欲しいのです。
それでは早速、Macについて掘り下げていきましょう!
おすすめMac ラインナップ3選
早速、僕がおすすめするMac3選です!
今回僕がおすすめするのは次の3つです。
- 吊るしのM1 MacBookAir
- M1 MacBookPro
- M1 Mac mini
これらをユーザ像に合わせて、最適な端末を紐づけて紹介していきます。
今回想定するユーザ像は次の2つです。
- ライトユーザー:ネットサーフィンやYouTube閲覧、5〜10分程度のFHD動画編集など
- ヘビーユーザー:プロユースで使う方 or 使う予定の方(クリエイティブな活動など)
それでは早速みていきましょう。
ライトユーザ
ライトユーザにおすすめのMacはずばり「吊るし最安のM1MacBookAir」一択です。
おすすめの理由は次の3点です。
- 破格のコスパ
- ラップトップタイプなのでどこでも使える
- 高精細なディスプレイが付いてくる
それでは一つずつ掘り下げていきましょう。
破格のコスパ
これはM1搭載の端末全てに言えることなんですが、コスパが鬼なんですよね。
最低スペックのM1 MacBookAirと僕が使っているintel版のMacBookProといい勝負だと思います。
以下、MacBookたちの比較です。(差がない部分は除いています。)
ベンチマーク結果を比較してみるとよりわかりやすいですね。
マルチコア | シングルコア | 値段 | |
---|---|---|---|
M1 MacBook Air | 6776 | 1489 | ¥115,280~ |
M1 MacBook Pro | 7775 | 1515 | ¥148,280~ |
僕のMacBook Air | 3995 | 981 | ¥144,800~ |
悲しいかな、僕のMacBookProではAirにすら歯が立っていません。
これを11万円で買えるならアリじゃありませんか?
ライトユースでは余らせちゃうくらいです。
僕のMacBookProでも動画編集をこなしていることから、Airでも軽い動画編集ならサクッとこなしてしまうことがわかります。
新しい趣味を見つけるなんてこともできちゃいます。
今までのMacBookAirなら考えられませんでした。
ラップトップタイプなのでどこでも使える。
やっぱりネットサーフィンやYouTube視聴がメインならラフに扱いたいですよね。
ソファーやベットの上で動画を見たり、キッチンで料理チャンネルを見ながら料理したり。
やっぱり生活の一部に組み込まれてこそ、使い慣れるし、使い倒せます。
さらにラップトップなので、外部機器を接続しなければ充電ケーブルだけでいいです。
(自分のMacで写真とる)
パソコンデスクに置いてもすごくスッキリしちゃいます。
高精細なディスプレイが付いてくる。
YouTubeを視聴するのも、FHDとか4Kとかいろいろ選べるようになりましたよね。
でも映すディスプレイがしょぼいとそれも意味がありません。
MacBookAirに搭載されているRetinaディスプレイなら綺麗な動画もしっかり楽しめます。
このRetinaディスプレイ同等のものを買おうと思ったら、4Kディスプレイが視野に入ってくるので結構いいお値段します。
そんなディスプレイがセットになって10万はかなりお得です。
以上が、ライトユーザーに「吊るしのM1 MacBookAir」をおすすめする理由でした!
ぜひこの用途で合っていると感じた方は購入してみてください。
ヘビーユーザー
ヘビーユーザーの方へおすすめするのは、「M1 MacBookPro13」or「M1 Mac mini」です。
2択になってしまいましたが、それぞれ下記のような条件の方に合っています。
- 外出先でもパソコンを使う方 ⇨ M1 MacBookPro13
- 自宅でしかパソコンを使わない方 ⇨ M1 Mac mini
それでは各々に対して掘り下げていきましょう。
外出先でもパソコンを使う方 ⇨ M1 MacBookPro13
外出先でもパソコンを使うヘビーユーザーにおすすめなのは「M1 MacBookPro13」一択です。
おすすめの理由は次の3つです。
- 外出先でも鬼の高スペックで作業ができる
- どこでも使える高精細なディスプレイ
- 冷却機能があるので長時間の高負荷にも耐えることができる
それでは一つずつ掘り下げていきましょう。
外出先でも鬼の高スペックで作業ができる。
正直、M1を搭載したMacをカタログスペックで比較するとそんなに差は感じません。
ですが、高負荷を長時間続けるような状況で比較してみると「MacBookAir」では置いて行かれます。
さらにM1チップの性能をフルに生かせる「フルスペックのM1 MacBookPro」は上位機種に当たる「フルスペックのMacBookPro16」迫る勢いの性能を持っています。
比較のために「cinebench」の結果を見てみましょう。
マルチコア | シングルコア | 値段 | |
---|---|---|---|
M1 MacBook Pro | 7775 | 1515 | ¥148,280~ |
MacBook Pro 16inch | 8780 | 1177 | ¥273,680~ |
これは恐ろしい事実ですね。
マルチコア性能では少し負けていますが、コア単体の性能では勝っています。
さらに恐ろしいのは、これだけ接戦をしているのに値段は半分近いというです。
この高スペックでいて、バッテリーの持ち時間は脅威の最大20時間です。
13インチというサイズも相まって、最強のモバイル端末といっても過言ではないでしょう。
これは外出先でもクリエイティブな作業をしたい人には打って付けではないでしょうか。
どこでも使える高精細なディスプレイ。
MacBookAirのディスプレイも素晴らしいのですが、Proはそれ以上に色や明るさの表現が豊かです。
これはクリエイティブな作業をする方には大事です。
僕も動画編集でカラーグレーティングなんかするんですが、安いディスプレイだと個体差で色が全然違って見えてきます。
これだと作業中にばらつきが出ちゃうんですよね。
でもお高いディスプレイを買い増す資金もスペースもない僕は、MacBookProのディスプレイに助けてもらっています。
冷却機能があるので長時間の高負荷にも耐えることができる。
これはとても重要で、先ほども述べたようにMacBookAirが長時間の高負荷作業に向いていない理由です。
電子部品とは熱に弱いものです。
でも高性能になる程、消費電力が上がり発熱量も増えます。
これをそのままにしていると部品が壊れてしまうので、性能を落とすか、冷やすかしないといけません。
ここが分かれ道です。
- Air→温度を下げるために、性能を落として発熱を抑える。
- Pro→温度を下げるために、強制的に冷やして発熱を抑える。
このように、同じ発熱を下げるという目的に対してアプローチが異なります。
なので、長時間の高負荷作業でも性能を落とすことなく処理を続けられるんですね。
でもこの「ファンを必要とする作業」がいまいちわかりませんよね。
僕の使用上、ファンを必要とする主な作業は次の2つです。
- 長尺の動画編集(30分以上&FHD以上)
- 長時間のビデオ会議(60分以上)
このどちらかに使う予定の方は「Pro」を選択した方が良いです。
今までMacを使ってきて、この2つはかなり熱くなって電池も減ります。
以上が、外出先でもパソコンを使うヘビーユーザーに「M1 MacBookPro13」をおすすめする理由でした!
ぜひこの用途で合っていると感じた方は購入してみてください。
自宅でしかMacを使わない方 ⇨ M1 Mac mini
自宅でしかMacを使わないヘビーユーザーにおすすめなのは「M1 Mac mini」一択です。
おすすめの理由は次の3つです。
- 持ち運べないことを除けば、性能とコストのバランスが最良
- デスクトップ故の高い冷却性能を持っている
- ディスプレイが付属しないこと
それでは一つずつ掘り下げていきましょう。
持ち運べないことを除けば、性能とコストのバランスが最良。
これはディスプレイが付属しない分、MacBook勢より安いです。
M1チップ搭載なので、当然スペックにはなんの遜色もありません。
このようにMac miniは破格のコスパを誇ります。
ライトユーザでも絶対に端末を動かさない人は選択肢に入れても良いかもしれません。
デスクトップ故の最高の冷却性能を持っている。
これは筐体の空間に余裕があるデスクトップなので当然なのですが、MacBookPro以上に冷却性能が高いです。
これは高負荷マラソンをさせた時に、MacBookProよりも長いことフルスペックを発揮してくれるということです。
持ち運べないことを除けば、性能・値段の両方でMacBookProに勝っています。
ディスプレイが付属しないこと。
クリエイティブな用途であれば、高性能なディスプレイを求める人も多いです。
MacBookProやiMacについているディスプレイも「高性能」ですが、世の中には他にも良いディスプレイがたくさんあります。
Mac搭載のものより高性能なディスプレイを求める方には、Mac miniのようにディスプレイがない方が良いかもしれませんね。
安い分でより高性能なディスプレイを購入した方が良いかもしれません。
「Mac mini」と「4Kディスプレイ」を組み合わせるとリーズナブルに環境が構築できちゃうんですね。
想定の組み合わせとiMacを比較してみました。
- Mac mini + EIZO FlexScan EV2785BK(27inch 4K)→170,336円(79,800円+90,536円)
- iMac(24inch 4.5K)→ 177,800円
同等の環境を再現してもMac miniの方が少し安いですね。
EIZOの方がディスプレイサイズも大きいので、広大な作業スペースが欲しい方にはもってこいかもしれませんね。
状況に合わせて環境を修正できる点を考慮してもMac miniは魅力的ですよね。
以上が、自宅でしかパソコンを使わないヘビーユーザーに「M1 Mac mini」をおすすめする理由でした!
ぜひこの用途で合っていると感じた方は購入してみてください。
Macはパソコン初心者にこそおすすめ!
ここまでで、現在のMac事情についてかなり詳しくなっていただいたと思います。
でも、「Macってクリエイティブ向きっていうし難しくないかな?」なんて思う方もいるかもしれません。
そんなことはありません。
マニュアルが付属しないiPhoneを世に生み出したAppleです。
とても扱いやすいパソコンに仕上がっています。
そう判断する理由は次の2つです。
- 純正ソフトが優秀
- Appleのサポートが優秀
それでは一つずつ掘り下げていきましょう。
純正ソフトが優秀
ハードに使わなければ、Windowsみたいに「あれやるにはあのアプリをインストールするのがおすすめ!」なんてことは少ないです。
それぐらい純正ソフトが優秀で、あたらしくソフトをインストールしなくても使えちゃいます。
なのでパソコンが不慣れな方にこそおすすめです。
もちろん素敵なソフトはたくさんあるので、慣れてきたら少しずつインストールして、自分色のMacに染めちゃいましょう。
Appleのサポートが優秀
使い方がわからないと調べないといけませんよね。
でも不慣れな人に「調べて使え」なんて酷だと思いませんか?
調べる段階で挫折しちゃう人が激増しちゃうし、そこにハードルを感じて買わない人も多いはず。
とはいえ、パソコンメーカに電話で連絡して聞くのも大変だし、待たされるし。
なんて不満が噴出するのは目に見えています。
でもAppleは大丈夫、AppleStoreに行けば使い方を教えてくれます。
飛び込みで行っても大丈夫ですし、予約をしていけば待ち時間なくスムーズに教えてもらえます。
また、AppleStoreに行くのが大変だから電話したいって時も、「Appleサポート」というアプリから希望の時間帯に電話してもらえるように予約できちゃいます。
あとは電話がかかってきたらわからないところを聞くだけです。
いかがでしたか?
使いやすい端末な上に手厚いサポートまであって、こんなに初心者向きなパソコンはないと思います。
僕の環境と所感
ここまでMacのことを色々話してきましたが、まだ「自分の環境に合わせるとコレだけど、本当にいいんだろうか?」と感じる方もいると思います。
そんな方のために、僕がMacを使っている環境と使用感をつらつらと語っていきます。
(不要な方は読み飛ばしてください。笑)
それでは掘り下げましょう。
僕の使用環境
僕の使用環境を紹介しておきます。
- MacBookPro13(2020, intel core i5, 16GBRAM, 256GBSSD, 2 thunderbolt port )
- LG electronics 21.5inch IPSディスプレイ(×2枚)
- HHKB Professional TypeS Hybrid (JIS配列)
- Logcool MX ergo(トラックボール)
僕の用途は大体この4つです。
- ネットサーフィン&YouTube閲覧
- オンライン飲み会
- ブログ執筆
- 動画編集
- (YouTube投稿もしています)
今のところ買い換えようと思うほどの不満は出ていません。
でもすごく余裕という感じでもないので、所感を述べていきます。
次の2つの用途に対して少し不満があります。
- オンライン飲み会
- 動画編集
オンライン飲み会
オンライン飲み会なので長時間ビデオ通話をします。
これが高負荷なのかすぐに冷却ファンがフル回転します。
また外部ディスプレイ出力用に適当な中華USB-Cハブを使っているのですが、電力供給が追いつきません。
充電ケーブルがつながっているはずなのに、バッテリーがどんどんと減っていきます。
これは半分USB-Cハブのせいもありますが、M1まで待てればよかったのにと日々思います。
(この前に使っていたMacが壊れたので急遽購入することになったので待てませんでしたが。。。)
ここについてはMacだけの責任ではなさそうなので、ドッキングステーションを導入してどうなるのか再度レビューしてみます。
動画編集
これは純粋に性能が足りませんでした。
不満を感じているのは次の2点です。
- スペック不足によりソフトが落ちる
- 外部ストレージに頼らないといけない貧弱な本体ストレージ
スペック不足によりソフトが落ちる
1時間の動画を編集していた時に、何度もメモリ不足で落ちました。
編集が手戻ってしまって非常にストレスを感じ、このスペックを選択したことを初めて後悔しました。
もともとintel版の13インチMacBookProでは最高スペックまで盛ってもスペックは足りないので、仕方がないことなのですが、M1Macであればこれも快適にこなせたはずです。
外部ストレージに頼らないといけない貧弱な本体ストレージ
始めはこれでも良いかなと思っていましたが、動画編集のためにハブと外付けSSDをぶら下げるのはやはり邪魔ですね。
現在編集している動画の素材ぐらいはローカルに保存できる方が快適です。
次回からは、最大ストレージでカスタムして買ってやろうと思います。
いかがでしたでしょうか。
僕の所感がみなさんの端末選びの助けとなればと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
みなさんMacに魅了されましたか?
Apple製品はちょっとお高く感じますが、同じスペックのWindowsと比較すればそんなことありません。
もしかしたら安いまであります。
Apple製品が高く感じるのは「ロースペック&ローコストの製品がない」ためです。
ですが、Macは端末とOSの親和性が高いので端末自体の衰えを感じにくく、OSサポートも長いです。
初期コストは高くつきますが、ランニングコスト的に考えるとそんなに差はありません。
それでいて所有欲をかなり満たしてくれます。お腹いっぱいです。
さらに身の回りをApple製品で囲むと、使いやすさは指数関数的に爆上がりです。
みなさんも、ぜひこの機会にApple製品に囲まれてみてはいかがでしょうか?