この記事では、タグ・友だち情報の使い方について解説しています。
この記事は次のような方へおすすめです。
- これからLステップの勉強を始める方
- なかなか時間がなくてLステップの勉強ができていない方
- タグ・友だち情報をうまく活用できていない方
この記事を読むメリットは次の2つです。
- タグ・友だち情報を使い方がわかる
- タグと友だち情報を使い分けられるようになる
参考までに、この記事を書いている僕の自己紹介をしておきます。
たくみ(この記事を書いている人)
僕は自動車部品メーカー勤務のサラリーマン副業ブロガーです。
このブログでは副業に関する様々な情報を紹介しています。
様々といっても、僕がやっていることしか紹介していませんが。笑
Lステップは僕がやっている副業の一つです。
ブログ運営で得たWebマーケティングスキルとLステップは非常に親和性が高く、稼ぐにはもってこいのツールです。
軽く僕のLステップ構築スキルを紹介しておきます。
下記は僕がポートフォリオとして作成した架空の美容サロンのLINEアカウントです。
(LINE公式アカウント:fulfilling life)
僕のブログで学んでいただければ、これぐらいの構築スキルは身に付きます。
もっとスキルを伸ばすための有益な情報も発信していくのでどんどん僕のブログで学習していってください!
それでは早速、掘り下げていきましょう!
タグの使い方
ここまででタグと友だち情報の違いについて理解していただけたと思います。
ここからは早速、タグと友だち情報の使い方について紹介していきたいと思います。
自分がタグとして管理したい情報を作成していきます。
「新しいフォルダ」をクリックし、新しくフォルダを作成します。
例えば「趣味」フォルダを作成したとして、その中に「映画」タグを作成していきます。
他にもタグを追加していきます。
これでタグの作成は完了です。
友だち情報の使い方
友だち情報の使い方はほぼタグと同じです。
まずは”友だち情報欄管理”から、情報を管理するためのフォルダを作成します。
次に、作成したフォルダに友だち情報を作成していきます。
こうして作成した友だち情報を友だちのプロフィールからまとめて確認することができます。
これで友だち情報の作成は完了です。
タグ・友だち情報を使いこなそう!
さて、これでタグ・友だち情報を使えるようになりましたね。
とはいえ、使い方はわかっても使いこなせるか微妙って方も多いはず。
タグと友だち情報を使いこなすには、それぞれの特徴を理解して適切に使い分ける必要があります。
タグ | 友だち情報 | |
---|---|---|
①配信条件への組み込み | ○ | ○ |
②情報の持ち方 | 項目が個人に紐づく ex)理系には太郎と花子がいる | 個人に項目が紐つく ex)太郎は理系で物理が得意 |
③メッセージへの組み込み | × | ○ |
それぞれ似た機能でも少しづつ特徴が異なってきます。
タグと友だち情報は「①配信条件への組み込み」から似た機能だと思われがちですが、②、③の特徴まで踏まえるとそれぞれ使い勝手が異なってきます。
その使い勝手の差を理解するために②、③の特徴を掘り下げていきましょう。
情報の持ち方
まずはそれぞれの情報の持ち方を紐解いていきましょう。
ここを理解すれば、タグと友だち情報が全く違うものに見えてきます。
タグ
先程の表でも取り上げたように、タグでは項目に個人が紐づきます。
項目に個人が紐づくためグループの把握・分析が得意となります。
これだと少しわかりにくいですよね。
では理系と文系に例えましょう。
タグとは画像のような感じで項目と個人を持っています。
- 項目:理系、文系
- 個人:生徒たち
ではこの画像から少し分析をしてみましょう。
それぞれの教室の状況から、理系と文系の特徴がわかりますよね。
- 理系クラス:生徒が少なく、女子生徒が少ない
- 文系クラス:生徒が多く、男子・女子の比率が近い
このようにタグは全体の状況を把握・分析することに向いているとわかりますね。
そんな便利なタグですが、個人の分析には向いていません。
なぜ個人の分析に向いていないのかというと、情報に個人が紐づいているためです。
タグはその性質上、項目を通して個人を見ることになります。
たくさんのグループで一個人を追うのはかなり大変です。
例えば「先生」が「太郎くん」を分析しようとしていたとします。
タグを活用して、先生が太郎くんを分析するには情報が散らばりすぎてまとめることが大変なんです。
このようにタグは個人を分析するには不向きということがわかります。
友だち情報
先程の表でも取り上げたように、友だち情報では個人に項目が紐づきます。
個人に項目が紐づくため個人の分析が得意となります。
これだと少しわかりにくいですよね。
ではタグ同様に理系と文系に例えましょう。
友だち情報は、画像のように生徒の個人情報をまとめています。
理系で国公立志望の太郎くんは、理系クラスへ行くように先生から提案されていますね。
このように太郎くんの情報が一覧化されているので、先生は太郎くんへ的確なアドバイスができます。
このことから友だち情報は個人の分析に向いていることがわかりますね。
そんな便利な友だち情報ですが、グループの分析には向いていません。
なぜグループの分析に向いていないのかというと、個人に情報が紐づいているためです。
タグはその性質上、項目を通して個人を見ることになります。
たくさんのグループで一個人を追うのはかなり大変です。
例えば「先生」が「自分のクラス」を分析しようとしていたとします。
友だち情報を使ってグループを分析すると、各項目のボリュームがわからにくいんです。
このように友だち情報はグループの分析には不向きということがわかります。
これでタグと友だち情報がだいぶ違ったものに見えてきたんじゃないでしょうか?
ではそれぞれの得意・苦手をまとめておきましょう。
タグ | 友だち情報 | |
---|---|---|
グループの分析 | ○ | × |
個人の分析 | × | ○ |
表からもわかるように、お互いを補完しあうようにできていますね。
それぞれの特徴を理解して、適材適所で使っていきましょう!
メッセージへの組み込み
これも、タグと友だち情報を特徴づける違いの一つです。
Lステップでは、アカウント名を変数としてメッセージ上に挿入することができますよね。
他に回答フォームで集めた情報もメッセージに入れ込むことができるので、恐ろしいほどステップ配信を自動化できます。
ですが、落とし穴があります。
配信内容の設定画面には友だち情報を代入できるボタンはあるのですが、タグはないんですね。
このように配信メッセージの自動化するためには、友だち情報は欠かせません。
回答フォームで情報は集めたものの、タグに格納してしまったがために「メッセージにも使いたかったのに使えない。。」なんてことにもなりかねません。
こうならないためにも、タグと友だち情報どちらに格納すべきなのかしっかりと設計してから構築しましょう。
迷うようならユーザの情報を集める際はタグと友だち情報両方に格納しておくことをおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
売り上げを伸ばすためにも、Lステップを活用した情報収集と分析は欠かせません。
効率的に情報を活用するためにもそれぞれの特徴をしっかりと抑えて運用方法を設計しましょう!
がんがん構築してスキルをどんどんと磨いていきましょう!
何よりも「Lステップ構築代行で早く稼ぎたいんだ!」という方は、下記でLステップで稼ぐ最短ルートを紹介しているのでぜひ読んでみてください。
「いやいや、もう少しLステップ構築に対して知識を身につけてから考えたいんだ。」という方は、下記でLステップ構築代行に必要なスキルを身につけるためのロードマップを解説しているのでぜひよんでみてください。