この記事では、サラリーマンにおすすめの副業5選を紹介していきます。
この記事は次のような方におすすめです。
- 自分に合った副業がどれか分からない方
- どんな副業が稼げるのか知りたい方
- ちゃんとスキルを身につけられるか不安な方
この記事を読むメリットは次の3つです。
- 今おすすめの副業がわかる!
- 自分に合った副業が見つかる!
- 副業の始め方がわかる!
おすすめの副業5選
それでは早速、僕のおすすめする副業を紹介していきましょう!
僕がおすすめするのは次の5つです。
- 転売
- アフィリエイト
- 動画編集・YouTuber
- プログラミング
- Lステップ
それでは一つずつ掘り下げていきましょう!
転売
転売とは
読んで字の如く、安いところで物を買い、高く売れるところで売るという物です。
例えば、海外製品で国内代理店がない物などを輸入して、利益を上乗せして売ったりなどです。副業の中ではかなり即金性が高いので、急いでキャッシュが欲しい方にはおすすめです。
どれだけ稼げる?
大体月に5〜10万ぐらい稼げるようです。
専業的にやっているような方であれば、月に100万稼ぐこともあります。
難易度
必要な知識は少なく、メルカリなどのフリマアプリを活用すれが、スマホなどで手軽に始められるので難易度は低いです。
正直、コツを掴めば誰でもある程度は稼げる物です。 反面、作業的で面白さに欠けるので、人によっては飽きてしまうかもしれません。 また基本的には自分が仕入れ・検品・発送を行うので、自分で労働しなければ収益が発生しません。 不労・小労所得的には稼げないため、個人で大きな金額を稼ぐことは難しいです。
メリデメまとめ
メリット
- 即金性が高い
- 必要な知識が少ない
- スマホで始められるため敷居が低い
デメリット
- 慣れてくると作業的でつまらない
- 収益を得るには相応の労働が必須
- 個人で大きく稼ぐことはできない
とにかくキャッシュが早く欲しい人、作業的なことが苦にならない人は挑戦してみて損はないと思います。
ブログ・サイトアフィリエイト
アフィリエイトとは
ネットマーケティングの一種で、Webサイトで広告を掲載して、クリックや購入してもらうことで報酬をもらいます。ブログとサイトでは、報酬をもらうまでのアプローチが少し違います。あまり切り分けて考える必要はありませんが、ブログとサイトの違いについても触れておきます。
ブログ
ブロガーの色が記事に出やすく、雑記的ブログが多いです。
様々な内容の記事を取り扱うため、広い読者層から集客はできます。
反面、読者層がばらけるためアフィリエイトでの稼ぎは低くなりがちです。
そこで、アクセス数が多いことを活かして”アドセンス”を併用してかせぐことが多いです。
アドセンスとはアフィリエイトとは異なり、クリックのみで報酬が発生しますが、報酬が安いので収益を得るには莫大なアクセスとクリック数を生み出す必要があります。
初心者向けなのはブログで、雑記的に記事を書けるので記事内容に悩むことが少ないです。
まずは、ブログで経験を積んでからサイトへ挑戦していきましょう。
サイト
専門的な内容に特化した記事が多く、サイト製作者の色は出にくいです。
最終的な収益化した姿に向けてしっかりと設計されたサイトです。読者層も固まっており、購買率も高いためアフィリエイトで大きく稼ぐことができます。
収益性が高いですが、その分ライバルも強く、初心者にはおすすめできません。雑記ブログで、SEO、ライティングスキルを高めてから取り掛かりましょう。
どれだけ稼げる?
コツをつかめば月に5万縁ぐらいは稼ぐことができます。
専業的にやっている人では、月100万など、かなり稼ぐことが出来ています。 さらに、記事によっては継続的に収益を発生し続けるものもあり、小労所得的に稼ぐことができます。
稼げるようになるまでかなり時間がかかるので、ほとんどの方は0円で諦めてしまいます。
難易度
難易度のほとんどを占めるのは継続力だと思います。 始め方、ノウハウはネットを調べればたくさん出てきます。 それらを活用して、収益が発生するまでPDCAを回していけるかどうかが一番肝となってくると思います。 アフィリエイトを始めたい方はすぐに行動に移し、半年は継続してみましょう。
メリデメまとめ
メリット
- 初期投資・固定費が少ない
- 小労所得敵に稼ぐことができる
- 個人で大きく稼げる
デメリット
- 収益化まで時間がかかる
- 競合が多く稼ぎづらい分野もある
- 収益性がGoogleのアルゴリズムに左右される
稼げるようになるまでの作業量、時間が莫大ですが、一度稼げるようになると小労所得となりますので、我慢強い方はぜひチャレンジしてみてください。
また、SEOやWebマーケティングの知識は他の副業にも役立つものなので、スキルアップのために挑戦してみるのも良いです。
動画編集・YouTuber
動画編集・YouTuberとは
僕のおすすめする動画編集とは、YouTuber向けの動画編集です。
昨今、素人・芸能人のYouTubeへの参入が増えています。また5Gなど、動画を視聴する環境もどんどんと整ってきており、さらなるマーケットの拡大が期待できます。今後も増えていきそうなYouTuberをターゲットにした副業で、重要もかなり大きいです。
YouTuberに対して、動画編集者が足りていないと言うのが実情です。一度売り込んでしまえば、継続的に仕事をもらえます。
そして、僕はこの副業をYouTuberとセットで考えています。
というのも、付加価値をつけるためには動画編集のノウハウを身に付けるべきで、YouTuberの痒いところに手が届く編集者であれば単価・案件数も増えるというものです。
百聞は一見にしかずということで、自身で経験してノウハウをためていきましょう。(そのノウハウを元に、ハウツー動画を作れば一石二鳥で儲かるかもしれません。)
どれだけ稼げる?
動画1本あたり、3000円〜5000円ぐらいです。
スキルが上がっていき、知名度が上がってくるとより単価で仕事を受けることができるかもしれません。副業であれば、月に5〜10万ぐらいは稼げます。
専業的にやっているような方であれば、月に100万ぐらい稼ぐ方もいるようです。仕事量も豊富&安定しているので、年収1000万円オーバーも夢ではないと思います。
難易度
動画編集をメインで考えた場合、すでにノウハウはネットに溢れているため難易度としては高くありません。しかしYouTuberとして収益を上げようとするなら難易度は跳ね上がります。
単価を気にしなければ、クラウドソーシング系のサービスに登録すれば仕事は溢れています。
高単価かつ継続的に稼いでいくために大事なのは、いかに相手の求めているものを引き出し、売り込んでいくかです。
実際に動画編集・YouTuberでたくさん稼ぎたいのであれば、アフィリエイトでSEO、Webマーケティングについて学ぶと役に立つのでおすすめです。
メリデメまとめ
メリット
- 現在拡大中の市場のため需要が大きい
- 繰り返し発注をもらえる可能性が高いので、収入が安定しやすい
- 出回っている情報が多く、スキルを身に付けやすい
デメリット
- 拡大中の市場のため競合が多い
- 収益を得るには相応の労働が必要
- 個人で大きく稼ぐことは難しい
デメリットで個人で大きく稼ぐことは難しいとしましたが、
ノウハウを溜め込み、外注化していけば個人でも大きく稼ぐことができ、労働量も減らしていくことができます。
今もどんどんと拡大している市場なので、気になった人はすぐに行動に移しましょう。
この記事を読んだら、すぐに行動を始めてください。
プログラミング
プログラミングとは
プログラミングとは、プログラミング言語を用いてソフトウェア開発を行うことです。
一口にソフトウェアと言ってもたくさんあり、スマホのアプリから家電に組み込まれたソフトまで多岐に渡ります。
どんな製品にもソフトウェアが欠かせない時代となってきているため、働き手の需要がかなり大きくなってきています。
しかも製造業とは違い、大きな設備や資本も必要としないため、フリーランスとしてでも稼ぎやすいのが良いところです。
学習ハードルは高いですが、知識をつけることができれば無敵の職業となるので興味がある方は挑戦しましょう。
むしろ、副業ではなく本業でやっていけるポテンシャルを持っています。
どれだけ稼げる?
プログラミングはかなりピンキリです。
クラウドソーシングなどでは、1〜3万円ぐらいの案件があります。
もっと専門的なものになれば10=50万円のものまであります。
重要が多い上に、自分にあった難易度も探しやすいので、スキルを身に付ける自信があるのであれば挑戦しても無駄ではないでしょう。
難易度
この難易度は、全て学習に対してのハードルの高さです。
無料の教材はインターネットに溢れていますが、独学で習得しようとした場合、学習効率も低くモチベーションも維持しづらいです。
コツとしては、一つ簡単な言語を学習してしまえば、他の言語も考え方は近いのでハードルが大分下がります。
メリデメまとめ
メリット
- エンジニア<雇用のため仕事が溢れている
- スキルアップが高単価へ直結する
- 今後もさらに需要・市場の拡大が見込める
デメリット
- 習得ハードルが高い
- 収益を得るには相応の労働が必要
不良所得のようには稼げませんが、食いっぱぐれることのないスキルなのでとてもおすすめです。
また労働時間を増やして、こなす案件を増やしていけば、個人でも大きく稼ぐことができます。
今ではインターネットなどで無料で学習する方法もあるので挑戦しない手はないと思います。
Lステップ
Lステップとは
Lステップとは、LINEでステップ配信などができるツールのことです。
他にもLINEの公式アカウトと連携して様々なことができます。最近ではかなりスマホが普及して、生活の深いところまで入り込んできていると思います。
そして、みなさんが連絡を取ろうとしたらほとんど「LINE」ではありませんか?さらに、QR決済サービスとしての”LINE Pay”などどんどんとみなさんの生活に浸透しようとしています。
そんな、LINEのアクティブユーザーは8400万人で、人口の7割弱を占めています。これは広告主からしてみればとても魅力的な数字ですよね。LINE上に広告を掲載すれば、人口の7割に届けられるのですから。
そうしたときに、LINEで効率的に広告活動をしようとした時にこの「Lステップ」が重要となってきます。
どんなことができるのかと言うと・・・
- 登録ユーザをタグ管理できる
- 登録ユーザのタグ毎に配信シナリオを作成・管理できる
- ユーザ層の統計・管理ができる
一つずつ、簡単に解説していきます。
登録ユーザをタグ管理できる
これがとても便利な機能で、ユーザ自身の情報をタグで管理できます。
例えば、LINEアカウント登録時に簡単なアンケートを実施したとします。
その内容は、次のようなものとします。
- 年齢
- 性別
- 職業
- 居住地
これらに回答した、東京在住の20代男性会社員がいたとします。そうした場合、Lステップ上にその人の回答がタグとして自動登録されます。
登録ユーザのタグ毎に配信シナリオを作成・管理できる
前述したタグを元に、どんな配信を行うかを管理できます。
例えば、男性と女性で配信する内容を変えたりしたい場合があったとします。そうした場合、アカウント登録時にアンケートを実施して性別などの情報を集めてタグ付しておけば、ニーズにあった配信内容を届けることができます。
このように、ニーズにあった配信ができることでユーザへの煩わしさも軽減でき、成約率も上がって一石二鳥です。
ユーザ層の統計・管理ができる
ここまで紹介してきたように、Lステップを使えばユーザのタグ付が可能です。
これらの情報をまとめて分析することができます。そうすることで、ユーザ層に最適化したシナリオや商品を展開していくことができます。
これらは機能の一部で他にもたくさんの機能があります。
このLステップを駆使すれば自身の状況が把握できるだけでなく、最適化された配信が自動的に展開されていきます。さらには、配信だけでなくユーザへの便利な機能を展開していくことも可能ですので、LINEを用いたサービスの展開がとても広がります。
まだまだ、Lステップを使いこなしている公式アカウントは少ないです。
このブルーオーシャンに乗り出してみませんか?
どれだけ稼げる?
まだ新しい分野なので、なかなかどれぐらい稼げるかの情報が出てきません。
稼ぎ方もコンサル的に展開していったり、受注してページを作り上げて立ち上げまで面倒をみたりと千差万別です。まだまだLステップを使いこなしている人も少ないので、単価を強気に交渉することもできるかもしれません。(1案件100万円ぐらいも夢ではないかもしれません。)
ここでノウハウを貯めて有名になっていけば、それらの情報を売ることもできます。
難易度
ツール自体の難易度は正直、高くないです。しかし「ツールを扱って何をするのか?」という部分がとても難しいです。
マーケティングの知識がないと良質なLステップを構築することは難しいかもしれません。
ですが、この辺りは場数を踏んで分析&振り返りをして成長していくしかないです。むしろまだ有象無象がたくさんいる今の時期、求められることがそんなに難しくないことも事実です。今のうちに飛び込んでしまって失敗しながら挑戦するのも良いでしょう。
メリデメまとめ
メリット
- 需要が大きい
- 出始めのスキルなので競合がすくない
デメリット
- マーケティングスキルを身につけるのが大変
ほぼデメリットは学習ハードルのみです。
これから、需要が高まっていく副業だと思うので興味がある方は早めにトライしてみてください。
副業をするメリット・デメリット
副業を始めることのメリットは、下記3つです。
- 収入を増やすことができる
- 節税できる
- 収入を分けることができるためリスク分散できる
副業を始めるほとんどの理由が収入を増やすことだと思いますが、実は節税にも使えるんです。
簡単に仕組みを説明します。
副業で”収入”<”経費”で赤字となった場合、本業の所得から差し引くことができます。
こうすることで、課税対象となる金額が少なくなり節税に繋がると言う仕組みです。
詳しくは下記記事でまとめていますので、ぜひ読んでみてください。
また、収入をわけることでのリスク分散ができるので、生活への安心感が大きくなります。
結果、本業でも余裕ができて良い結果が出せることにつながります。
ではデメリットはというと
- プライベートな時間が減る
- 副業によっては投資が必要となる場合がある
強いてあげるのならばこれぐらいかと思います。
それぞれについても、しっかりと準備をして軌道に乗った副業であれば関係のないものです。
こんなメリットしかない副業にぜひ挑戦してみましょう。
まとめ
ここまで副業について紹介してきましたが、もしあなたがやってみようと思うのであれば、すぐに手を動かしてください。
副業をはじめたいのであれば、迷っている時間がもったいないです。
ぜひアウトプットをしながら知識を定着させ、ノウハウを溜めていきましょう。
もしかしたら、本業が忙しくてなかなか手を出すことができないと言う方もいると思います。
そんな方のために、副業の時間を捻出するコツとマインドをまとめた記事もありますのでぜひ読んでみてください。
副業を始めるためには、副業以外にも知らないといけないことがあります。
それらについて、下記記事でまとめていますので是非読んでみてください。